2013/01/14
今年度研究検討会申込締め切りました
クィア・スタディーズ研究計画検討会、今年度分の参加申し込みは締め切りました。
検討会についての詳細および注意事項は後日参加者の方にメールであらためて御連絡いたします。
2013/01/07
当日ファシリテーター(決定)
研究会当日のファシリテーターは、参加が決定している人から順次こちらにアップいたします。
- 石田仁
- 釜野さおり
- 清水晶子
- 菅沼勝彦
- 谷口洋幸
- 堀江有里
- 河口和也
外部コメンテーター
- 飯野由里子
- 菅野優香
2012/12/28
募集要項変更のお知らせ
改訂版の概要がこちらのエントリにアップされております。こちらをご参照下さい。
現在、開催時期と場所とを鋭意調整中です。決定次第、詳細はあらためてこちらのブログにて告知いたします(年内には詳細をアップできる予定です)。また、この間、クィア学会会員ではないが応募したいとのお問い合わせも頂いております。
メンバーで協議をいたしました結果、この研究会は学会が開催するものではないこと、これからのクィア・スタディーズを担う若手研究者の育成と研究交流とを目指すものであること、そしてとりわけ院生の皆さんにとって複数学会への所属が経済的負担になりやすいこと、などを鑑みまして、参加資格をクィア学会会員に限定しないことにいたしました。
これらに伴いまして、応募要項を以下のとおり変更いたします。
参加者(変更後)
クィア学会に所属する大学院生(博士号未取得)を対象とする。
ただし、事前申込をした院生に限り、報告者でなくても参加可能とする。
募集時期/応募先(変更後)
2012年11月末日~12月末日 1月12日(土)正午〆切とする。
2. 所属、年度
3. 研究題目
4. 研究概要(800字以内)
5. 現時点での参考文献表
2012/11/23
クィア・スタディーズ院生研究会(企画書)
クィア学会は今年で成立して5年目を迎え、年次大会においては活発な研究成果報告と意見交換が続けられている。とはいえ、日本の高等教育・研究機関においてクィア・スタディーズの研究に従事できる環境は整っているとは言いがたい。
これは、ひとつにはクィア・スタディーズの学問領域としての新しさおよび学際性のため、研究者が既成の多様な学問分野に分散していることが理由である。このため、大学院生が既成のそれぞれの分野において研究成果を検討しあい、指導を受けることは可能であっても、研究課題について〈クィア・スタディーズの観点にもとづく〉批判や助言を受けることは、必ずしも容易ではない。結果として、将来のクィア・スタディーズを担うべき大学院生の育成に必要な、学術的基盤の共有や有益な意見交換のための場は圧倒的に不足しているのが現状である。
この現状を踏まえ、また、クィア学会の趣意文に「本学会は、学際的な研究領域であるクィア・スタディーズに関心のある研究者に、相互交流と研究成果共有のための一つの場を提供することを、目的とする」とあることを鑑みて、学会会員有志による院生研究会の開催を提案する。
なお、この院生研究会は将来的には学会内のワークショップとして位置づけること念頭におくが、当面は科学研究費助成研究である『日本におけるクィア・スタディーズの展開』研究グループ有志によるパイロット・プロジェクトとして運営するものである。
**********
参加院生は事前にディスカッションペーパーを提出するものとし、ワークショップ当日は各院生が自分の研究計画を元に20分程度の報告を行った後、参加者全員で報告内容についての討議を行う。
2. 目的
3. 場所、時間など
4. 参加者
クィア学会所属大学院生(博士号未取得)。
報告者としては、修論執筆を控えたM1、博論の概要を固めつつあるD1を優先するが、研究計画を元にした報告が出来る場合、必ずしもこれだけには限定しない。
報告者は申込時に報告の簡単な概要を提出する必要があり、申込が多数の場合はコメンテーター役の研究者が報告者を選出する。
なお、この研究会は当面は非公開とする。
5. コメンテーター/ファシリテーター
6. 資金
ただし、各参加者から1500円の参加費を徴収し、これをプール金として遠方からの報告者への多少の補助とする。
7. 募集時期、および応募先
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以上。
〈クィア・スタディーズ院生研究会〉パイロット・プロジェクト有志
(科学研究費助成研究基盤C「日本におけるクィア・スタディーズの展開」研究グループ)
石田仁
風間孝
釜野さおり
河口和也
クレア・マリィ
清水晶子
菅沼勝彦
谷口洋幸
堀江有里
クィア・スタディーズ院生研究会
クィア・スタディーズを専門とする院生有志とコメンテーター役の研究者とによる、
研究検討と交流のための一泊二日の非公開ワークショプを開催します。
論文執筆を控えた院生の皆様、どうぞ御参加下さい。
目的
日本の高等教育・研究機関において、クィア・スタディーズの研究に従事できる環境はまだきわめて不十分であり、さらに、クィア・スタディーズの学問領域としての新しさおよび学際性のため、研究者が既成の多様な学問分野に分散しているのが現状です。このため、大学院生が研究課題について〈クィア・スタディーズの観点からの〉批判や助言を受ける、あるいは議論の機会を得ることは、必ずしも容易ではありません。しかし、このような学術的基盤の共有や有益な意見交換の機会は、将来のクィア・スタディーズを担うべき大学院生の育成においてはきわめて重要と言えましょう。
この研究会は、クィア学会会員である大学院生相互の研究交流、およびクィア・スタディーズにかかわる多分野の研究者との討議を通じ、本分野の将来を担う若手研究者の育成に寄与することを目指すものです。
概要
- 一泊二日の非公開ワークショップ合宿の形式をとる。
- 報告者となる院生は、事前にディスカッションペーパーを提出する。
- ワークショップ当日は、各院生が自分の研究計画を元に20分程度の報告を行った後、全員で報告内容についての討議を行う。
- コメンテーターおよびファシリテーター役として、本プロジェクトにかかわる研究者が参加する。
- 各報告の検討に割り当てる時間は2時間、一度のワークショップの報告者は5、6人を上限とする。
参加者
クィア学会に所属する大学院生(博士号未取得)を対象とする。
ただし、事前申込をした院生に限り、報告者でなくても参加可能とする。
参加費
各自実費負担。ただし、各参加者から1500円の参加費を徴収し、これをプール金として遠方からの参加者のための多少の補助とする。
日時
三月下旬を予定。場所は首都圏または中部圏を予定。詳細は追って通知する。
募集時期/応募先
2012年11月末日~12月末日 qsinsei(あっと)gmail.comまで下記要領をPDFで添付して申込をおこなう。報告せず参加のみ希望の場合はその旨明記し、3.以下の項目は不要。
- 氏名
- 所属、年度
- 研究題目
- 研究概要(800字以内)
- 現時点での参考文献表
ファシリテーター/コメンテーター
パイロット・プロジェクト有志(科研費基盤C「日本におけるクィア・スタディーズの展開」研究グループ)が努める。メンバーは以下の通り。
石田仁
風間孝
釜野さおり
河口和也
クレア・マリィ
清水晶子
菅沼勝彦
谷口弘幸
堀江有里
このプロジェクトは科学研究費助成研究基盤C「日本におけるクィア・スタディーズの展開」の一環として開催されます。
日時、場所等の詳細は、後日お伝えします。ご不明の点は上記応募アドレスまでお問い合わせ下さい。
日時、場所等の詳細は、後日お伝えします。ご不明の点は上記応募アドレスまでお問い合わせ下さい。
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